コイスルカラダ

彼女がいるのに風俗に行きたくなる心境

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僕の友人が、都内のとある地域の風俗店にハマっていたことがありました。
彼には結婚を約束していた彼女がいるのにです。
と言っても、僕自身も既婚者のくせに風俗店に時々行くことがあったので偉そうなことは言えませんが。

彼がハマッたお店とは、本サロ。
そう、本当の行為ができるピンクサロンでした。
ネットにも出ない、口コミで人気が出てくる類いのお店なんでしょう。
何気なく、飛び込んだ店で相手をしてくれた風俗嬢が余程気に入ったらしく、何度も通うようになったのです。

きっかけも特別なことではありません。
僕の他の友人含めて3人で飲みに行った帰りに、その店に飛び込んだのです。
3人は学生時代からの付き合いですが、各々、社会人についてなってからも、月に一度は集まって飲みに行くようにしていました。
この時もその流れで集まり飲みに行っていたのです。

いつもの割烹屋を出てから、
「もう一軒行こうか?」
「いやー、すまん。明日仕事で朝早いからここで終わるわ。」
と帰ることにしたのです。

最寄り駅まで一緒に歩いていると、友人は立ち止まって、
「おっ、何か面白そうな店があるよ。俺、ちょぅと寄って帰るな。」
ということで、その店の前で別れることなったのです。
しかし、友人が行った店は後から考えると、ちょっとヤバイ店じゃないかなと思ったりもしたのです。

気になって、翌日に電話をしました。
「昨日は、お疲れ。お前が入った店はどうだった?」
「それがさぁ。大当たりで可愛い子と、最後まで行けたんだ。」
始めは言葉の本当の意味が分かりませんでした。
しかし、じっくりと話を聞いていると、ラストステージまで遊べるような所だったのです。

それからひと月経ってから、3人の定例飲み会がありました。
そこで聞いてみるとやはり、時々その店に行っているとのことでした。
どうも初恋の女性に似ているらしく、可愛くてハマっているらしいのです。
「それじゃ俺も今回、行くか。」
いつもの割烹屋を早めに切り上げて、3人で行くことにしたのです。

お店の中は多少暗めで、どんなレイアウトか分からなかったのですが、目が慣れてくるとボックスになっており高いパーテーションで区切られているだけのレイアウトでした。
しかし、それでも値段がリーズナブルで可愛い子と火遊びができるのですから、友人がハマってしまうのも理解できました。

彼女がいる友人でも既婚者でも、遊びたい時はやはり遊びたくなるものです。
但し、本気で入れ込んでしまったなら、おしまいですが。

 

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