店長とした本当に気持ちいいセックス【小説・風俗嬢のリアル】


From:藤村綾

風俗の世界は風俗の世界の中でしか出会いはありません。

お客さんもそうですが、お客さんはどこまで行ってもお客さん。

なので、同じ業界内の恋愛(社内恋愛ってやつかな?)も多々あります。

今回は、風俗嬢が自分のお店の店長さんに恋をして本当に気持ちいいセックスしたお話をします。

風俗嬢は出会いがない

「風俗嬢ってさ、出会いがないね」

「え?」

待機室にいるのはあたしとるいちゃんだけ。
なので質問口調だったのであたしに話かけてきたのだと思いつつ顔をもたげた。

あたしは今、絶賛ネイル中だ。

「そうね、出会いねぇ。
うん。確かにないね〜」

「でしょ!
あたしさ、お金持ちの男のお客を引っ掛けて早く風俗から足洗いたいんだよね〜」

へへへ。
るいちゃんはまんまるな目を向けつつヘラヘラと笑う。

いや!ルイちゃん、ちょっとまって。

お客さんとの出会いを求めているの?

はっきりいってそこに期待はしない方はがいいわ。

だってお客さんだよ。

どこまでいっても。

風俗嬢として出会ってしまった以上、その相手はね、ずっと風俗嬢だったのを知っているのよ。

と、一息にいいそうになったけれど、お頭の弱い るいちゃんにそのようなウンチクを垂れてもしょうがないと思ってやめた。

「みゆきちゃんは?彼氏とかいるの?そういえばさ。
だって毎日出勤しているでしょ?」

あたしは首を横にふった。

「彼氏はいないわ」

しかし、彼氏がいるの?と聞いておいて、毎日出勤しているでしょ?って意味がわからない。
さすがるいちゃんだ。

あたしは、ふっと笑いがもれた。

「るい、支度して。仕事。
下にドライバーが待っているから」

隣の事務所の扉が開いて、店長の斉藤さんの声がした。

「は〜い」

るいちゃんのやる気のない態度を見やりつつ、あたしは目の前の事務所にいる斉藤さんの声がするたび、キュンとなるのだ。

「みゆきちゃん、あたし先に行くね」

「うん、元気で行ってきて!」

「あはは。うん、まあ、ね」

快く仕事に送り出す。
これも仲間だからだと思っている。

なにも喋らないし関わらない女の子もたくさんいる。

どうせ仕事をするなら気持ちよく仕事をしたい。

るいちゃんは、ちゃお〜、と、あたしにウインクを投げつつ待機場を後にした。
一気に静かになった待機室。

【かちゃん】

事務所の扉があいて、斉藤さんが出てきた。

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好きだからこそ

「みゆき、今日早く上がれよ。
内勤の矢野がさ、早めにくるらしいんだ」

「え、いいの?じゃあ、このあとの指名のお客さんであがるよ」

斉藤さんは目を細めながら、あたしを抱き寄せた。

____

つい、1が月前。
あたしと斉藤さんは付き合いはじめた。

告白はもちろんあたしの方からだった。

「え?だから。無理です。
俺店長だし、まさか商品(風俗嬢)に手なんて出せない。わかっているだろ?」

斉藤さんは非常に困惑をしていたし、きっと、近くにいるから好きとかさ、勘違いしているのだよ。
きっと。なんて殊勝なことを口にした。

そのころはまだ会話の中にお互いに敬語は入り混じっていた。

けれど、敬語が取れてゆくうちにあたしたちの距離はぐっと縮まった。
お互い意識をするようになり、あげく、斉藤さんはあたしにあまり仕事をつけなくなった。

たまたま仕事の送りが斉藤さんだった日にあたしは強引に自分のアパートに誘い、強引に抱いてもらった。

本当に気持ちいいセックスをした。

好きかもしれない。
とゆうあやふやな気持ちだったのが、セックスをして好きに変わる。

いくらお客さんと裸になって肌を触れ合っても好きなんて感情など1ミリ足りとも気持ちいいと感じない。
お客さんは男であって男でない。

斉藤さんと本当に気持ちいいセックスをしたあたしは、まだ男性をこんなにも愛せる気持ちがあったんだなぁと感極まって涙をこぼした。

風俗店で知り合ったから風俗嬢だとゆうことを隠さなくていいし、最初こそは斉藤さんも嫉妬をしたりもしたが、今は風俗の仕事をビジネスとして捉えている。

だからあたしは愛する男のために毎日出勤をして売り上げを上げるのだ。

本当に気持ちいいセックスを店長に捧げる

「じゃあ、焼肉に行きたいわ」

「おお、わかったよ」

斉藤さんはあたしの頭をそっと撫ぜた。
店長と付き合っているなんて誰にも言えない。

だって知られたらきっと他の風俗嬢の子が嫉妬をするし、
仕事をたくさんあてがってもらうために寝たんだろう、なんて思われかねない。違うのに。

けれど、そんな瑣末なことはどうだっていい。
好きになった人が風俗店の店長だった。

それだけ。
あたしは仕事とプライベートを区別できる女だと思っている。

愛の形など千差万別だから。

「好きよ」

あたしは誰もいない待機場で斉藤さんに抱きつく。

なんともいえない優越感の中、ひっそりと、内勤の矢野くんが見ていたことは知る由もない。

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綾からのまとめ

風俗嬢は本当に恋をするのが苦手です。
常に男を相手にしていうから食傷気味になって当然だし、どれが愛なのかわからなくなってしまう。

恋やら愛より先立ってお金になってしまうから。
恋や愛にはお金なんて皆無だと普通は思うけれど、風俗嬢は身体で稼いでいるため、身体を提供するならお金とか思いがち。

そんな気持ちをも凌駕させてしまう愛する男性に出会うことがあったら、それはかなり奇跡に近いものがあると感じてしまいますね。

風俗嬢は愛する男性とだけ本当に気持ちいいセックスができるのです。

恋やら愛。
一生ついて回る言葉かもしれません。

 

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