宗教の違いによる壁を乗り越える
宗教の違いによる壁を乗り越える
日本ではあまり馴染みのない宗教ですが、
八百万の神々がいるように世界には様々な宗教があります。
よく知られているキリスト教は約20億人、
イスラム教では約11億強、日本にも寺院がある仏教は約3億
これほど多くの人々がそれぞれの宗教を信じています。
その一方で、宗教間のトラブルから
宗教に対し、批判的な人も多くいます。
そもそも宗教とは何でしょうか?
宗教とは、
一般的に人間や自然の力を超えた存在を中心とする観念
と言われています。
ちょっと難しいですよね。
わかりやすく言いますと
神様とは、人間や自然とは別の存在。
人々は
・自分には出来ない事や想像がつかない事
・理不尽な出来事や奇跡
これらを全て「神様の振る舞い」だと考えています。
もちろん、学者や宗教によって
神様の存在の定義は変わってきます。
しかし、神様という存在は共通して
【人々を幸せに導く道標】
として、今も深く愛されているのです。
宗教を批判するとは?
その宗教を批判するのは、自分が相手にとって
「相手の幸せを否定する存在」
このように受け止められてしまうという事です。
もし、愛する人が信じる宗教を
あなたが信じる事が出来なくても
批判する必要はありません。
男女に考え方の差があるように
宗教に対する考え方の差があります。
どちらも大切なのは、【理解する事】です。
これからお伝えする
相手を理解するまでの過程が出来ているかご確認下さい。
1:きっかけ、バックグラウンドについて知る
2:その物について教えてもらう
3:自分で調べる
4:批判はせず、受け止める
5:より知識を深める
いかがでしょうか?
これは宗教だけでなく
トラブルを抱えたカップルにも役立ちます。
相手をどれだけ理解出来ているか
人は相手に理解される事
受け止めてもらう事を求めて生きています。
相手の信じるものを否定したり
相手自身を指摘、批難するのではなく
まずは理解をする事からはじめ、乗り越えていきましょう。






