【連載ラブコラム】ブスのままでも愛される~Vol.3~

オーバーレイ

From:ラヴィンみや

幼い頃に姉に「ブス」と言われて以来、ブス人生まっしぐらだったラヴィンみやです。

ブス人生ってのは、顔の造作・・・だけではなくて「愛さない、あげない、もらわない」の「3大ない」を極限まで発揮して生きること。
やってます?やっちゃってます?
ザッツ✩ブスライフ!

ブスだから愛されない?!

思春期になるとクラスではチヤホヤされる女の子と、そうではない女の子が出てきます。
多くの女の子はチヤホヤされない女の子なんですけどね。

子供の頃はやっぱり「顔が可愛い子」がモテます。
ほんともうしょうがない!

ブスでもないし、飛び抜けて可愛いわけでもない女の子が多数なのですが、その事実は見えなくて多くの女の子が「私ブスなんだ!」「ブスだから愛されないんだ!」って思い込みがち。
でもそれは、狭い空間で、成熟していない人間同士の関わりで生まれた優劣の価値観でしかない。

逆に、「私はとびきりじゃないけどなかなか可愛い方」という素敵な勘違いもできるのだけど、それがその人にとって「他の女の子を見下すためのアイテム」にもなってしまうこともあって、人間て不思議。

話が逸れましたが、それくらい狭い空間で体験したことが大人になるまでずーーーっと響いてしまう。

特に幼い頃に、存分に甘えさせてもらえなかったり、好きなように泣いたり笑ったりさせてもらえなかった子は、無条件に受け入れてもらう体験をしていないので「ブス」という言葉に過剰に反応してしまいます。

「ブス」には、否定が入っていますから、ここでも私の存在は「拒絶」されるのか、と感じてしまうのです。

その思いは、恋愛や仕事や人間関係で自分の都合の良くないことが起こったときに「私はブスだから」「私はダメだから」という着地点を設けてしまったのです。

与えるブスと奪うブス

「私はブスだから」。
その着地点を設けてしまったことで、ますますブス人生まっしぐらになっていきます。
その強迫観念は、私たちをますますブスにします。

とびきりの美人や可愛さはなくても、健やかで優しく落ち着いた女性っていますよね。
そうゆう方のことを私たちは「美しい」「可愛い」「愛らしい」と感じます。
なぜでしょう?

それはその方が何も奪おうとしないからです。
「私はブス」だと信じながら育っていくと、「奪うブス」に成り果てます。
「奪うブス」、それは冒頭に書いた「3大ない」に繋がります。

まず、ブスは自分が愛されないと思い込んでいるので、他者から愛を奪おうとしてきます。
「私のことだけ考えてよ」「どこ行ってたの?何してたの?」「あの子と仲良くしないでよ」「愛してるって言ったじゃない!!!」
責める、叫ぶ、怒り狂う。

返事がこないとメールを送り続けたり、電話をかけまくったり・・・。
怖い!!!!

それらの行動の源は全て「不安」ですね。
この言葉や行動は「相手に自分の不安を解消して安心させて」という意図がありますね。
それが「奪うこと」なんです。

あなたの存在、時間、心、行動を使って私を埋めて!私の不安を埋めて!!
相手の時間や心を奪っています。

その上で「あげない」。
奪う言動をする人は、自分の中は空っぽだと感じています。

空っぽ、何もない。
あったとしても不安や怒りや悲しみ。
だから愛を欲しがるのです。
不安を愛で優しく包んで欲しいのです。

自分にあげる愛はないけれど、ちょーだい!満たして!満足させて!やってやって!!
さらに、相手の「好きだよ」「愛してる」を信じません。
それが「もらわない」。

不思議ですよね、ちょーだい!っていうのにあげでもそれを受け取らない。
相手には何もあげない。
私はブスだから、魅力がないから。

その自己卑下も相手に何もあげないことになります。
私の魅力を感じないでよ!ってことです。

どんなに美しい容姿であろうと、「奪う、あげない、もらわない」を発揮した時点で悲しいかな「ブス」なのです。
「ブス人生」は相手を悲しませることもありますが、自分自身を縛り、悲しませ、心を削らせます。

そう生きて一番つらいのは自分自身。

ブスの原点

でも、自分をブスだと信じるようになったのは、あなたのせいではありませんよね。
人から言われたり、受け入れてくれなかった両親だったり、周りのせいだ!
「私を可愛いと思わせてくれなかった周りのせいだ!!!」

それこそが「ブスの原点」です。
ブス人生の大きな大きな理由は、自分を直視することをせずにいつも周りのせいにしてきたことにあるのです。

世の中が、両親が、学校が、会社が、上司が、友達が、恋人が、子供が、夫が・・・・。
だから私は奪うの、あげないの、もらわないの!
その果ては、お互いに奪い合う人間関係か、孤独か。

「私はブスなのだ」「私はダメなのだ」と信じ、握り続けているのは、当の本人です。
自分のことをブスに留め続けているのは、ほかならぬ自分です。
周りのせいにして怒り続け不満を吐き続ける道を選んでいるのは自分なのです。

「誰かのせいにしたい自分」から目をそらさずに、「だってそうだもん!」と怒る心から逃げずに、責めたい気持ちに上から「私のせい」をかぶせてしまわぬように、一つ一つ自分のブスの原点に気がついてみてください。

ブスな女性などいません。
愛されない人もいません。
自分をブスだと信じることで、自分の魅力を殺しちゃう。
私は愛されないと信じることで、周りにある愛に気がつかない。

ただそれだけです。
誰かを使って自分の心や時間を埋めようとした時、そんな自分に気がついて。
寂しさから逃れるために人から奪わないで。

あなたの心の中にある自分の悲しみや怒りを誰かのせいにする気持ち。
その逃げ道を捨てたとき、あなたはみるみる輝いて、ブスでもいいし、ブスじゃなくてもいい。
どっちでもいいね、と心の底から言えるから。

そのとき、隣にいる人が、あなたに愛を注いでくれることでしょう。

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ラヴィンみやライター名: ラヴィンみや 他の記事を読む (12件)

セックスとメンタルについて発信するラブコラムニスト。 テーマは「わかちあうセックス」 セックスでお互いの愛や命を分かち合うことを何よりも愛する。 セックスが全てではない。けれどセックスは本音を混じり合わせること。 メンタル、自己啓発、スピリチュアルなどを学び 絵と言葉で自分を、世界を、生きることをカタチにしている。







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