【連載コラム】イカない女~幸せとオーガズム~Vol.2

オーバーレイ

From:ラヴィンみや

こんにちは、ラブコラムニスト・ラヴィンみやです。

セックスしてますか?してなくてもいいのです。
今日のテーマは幸せとオーガズムについてなので聞いてみました。

あるところの調べによるとオーガズムの経験がある女性よりもオーガズムの経験がない女性の方が多いという日本の女性。
しかしです、多くの男性の参考文献であると思われるアダルトビデオでは、盛大に美しくオーガズムを迎えています。

それを見た男性はどう思うでしょう。
「女の人も自分たち男性と同じように、簡単に達するのだ」と思うようになりますよね。

という男性の期待に応えて、日本の女性の多くが「オーガズムの芝居」を打っている。
かなりのハイレベルの演技を夜毎しているのです。

そう男性に伝えても「俺の彼女はそんなことないよ」「今まで付き合った女性はみんなイってたよ」と言うのが関の山。
だからそれは名演技だからなんだってば。

私自身、オーガズムの芝居を打ったことがあります。
これをお読みのあなたもあるのかもしれません。
私たち、なんて名女優なんでしょうね。

演技をしたことに関して、是非はありません。
オーガズムと幸せ。
その観点で見たとき、それはどうなるのか?
一見全くもって関係ないように見えつつ、関係もありそうな匂いもします。

幸せとオーガズム。その関連性はーーーーー。

「私、幸せ!!」って言えますか?

もしも、今わたし幸せって心の底から言えないのならば、認めちゃいましょう。
「ああああ!!わたしは幸せではない!!!!」と。
大きな声で!叫びましょう!

あなたがそう思っていることは、そう感じていることは、間違いのない事実だから。
ポジティブな言葉や明るい笑顔で上から塗りたくってしまうのは簡単です。
汚れた壁に上から綺麗な壁紙を貼ってしまえば、汚れは隠れてしまうから。

だけど私たちの思いは上から隠しても、消えずにそこにある。
そこにあるものは、隙あらばそこから出てこようとします。
急に気分が落ち込む。急に悲しくなる。
なんだろう、見えない何かに操られているかのように、心が曇る、むしろ闇の中!

隠そうとするたびに、自分の気持ちを見ないようにするたびに、人は不幸せを感じるようになる。
そしてその不幸せ感を消そうと私たちはあれこれ求めるようになります。

あれがあれば、これがあれば、それさえあれば幸せになれるような気がして・・・。

でもそれも、手にした一瞬だけ。
欲しかったものを手にしても心の闇は不意に訪れます。

結局、「これを手にさえすれば」と求めた「これ」はポジティブな言葉と同じ。
綺麗な壁紙でしかないのです。
自分の本当の気持ちを自分が認めることでしか、「幸せな世界」は訪れることはありません。

心はそういう仕組みになっているから。

「イケないこと」を「言えない」

あなたの恋人があの手この手でしてくれる愛撫。舐めたり吸ったりしゃぶったり。
彼はあなたをイカせたい。イッてほしい。気持ちよくなってほしい。一緒に快楽を分かち合いたい!
俺ばっかり気持ちいいんじゃないくて、お前にも気持ちよくなってほしいんだよ!!!

という、情熱を受け取りたい女心。

でもそんな彼の気持ちを感じるたびに思う。
「イかなくちゃ!!!!でも・・・・イけないの・・・」
でも長い間愛撫してもらうのは、なんだか申し訳ないし、ましてや言えない。

色々してくれるけど・・・なんか違うの。そこじゃないの。その強さじゃないの。こんな短い時間じゃムリなのーーーーーー!!!!!

そんな男と女の心の叫びが、ラブホテル街から聞こえてきそうです。

そう、言えないの。なんだか相手を否定してしまう気がして。彼の自信がなくなったらどうしよう。
勃たなくなったらどうしよう!!嫌われたらどうしよう!!!!

「実は1回もイッたことありません」「あなたとのセックスでイッたことがありません」っていまさら言えなーーーーい!!!

そうなのです。自分の気持ちを正直に伝えられていないのです。
だから、彼は本当はどうしたらいいのかわからない。こともわからないままなんです。
いつもの愛撫でいいんだってことになってるんです。
だって言ってないから。言ってないしイッてない。(うまいこと言った!)

あなたの悦びの芽

自分の中にある「悦び」を開く。
その悦びをドロドロした獣のようなものに感じる人もいるでしょうし、そこにあって然るべきものと見る人もいるでしょう。

その獣のような悦びを開いたら、彼に嫌われてしまうかもしれない、と怖れる人もいるかもしれない。
また、自分に悦びを与えてはいけないと目をそらす人もいるのかもしれない。

そうやって閉ざされる悦び。
この文章の「悦び」の部分を「幸せ」に入れ替えても意味は同じことになります。

オーガズムが「幸せ」に直結しているかしていないかは人それぞれだから、イッたら幸せということではありません。
ただ、オーガズムも幸せも「感じることである」ってことには間違いがなく、それは誰が感じるのかと言えば、私たち自身。

私のオーガズムをあなたが代わりに感じることができないように、あなたの幸せを私が代わりに感じることはできない。
誰もその「悦び」も「幸せ」も誰かの肩代わりをすることはできません。

彼の前で演技をするのは、あなたの悦びをあなた自身が放棄していることになる。
それを得られるかどうかは別だとしても、それを求めることさえも放棄してしまう。
体の奥で、あなたの悦びの芽が開きたいと言っていても、その芽を自らが摘んでしまうことになるのです。

それがどれだけ自分を悲しませることか。
想像に難くない。

自分の心と体に正直になる

幸せもオーガズムも、自分が本心に素直になり、どうしたいのかわからなければ得ることはできないんです。
相手のことを慮るその優しさや暖かさは素晴らしい。
ただ、相手のことを思いすぎて、自分を放棄してませんか?

多くの女性が自分自身を放棄してしまうからこそ、迷宮でさまようことになってしまう。

自分が幸せを感じながら生きていくために、必要なのは自分が今感じていることを知り感じることです。
自分がオーガズムを感じるために、必要なのはどうしたら自分が気持ちよくなるかを知っていることです。

今幸せだと思えないのなら、そう感じている自分を知って、幸せじゃない!!!ってことをしっかり感じること。
オーガズムを得られないのなら、それあんまり気持ちよくない。ここをこうしてほしい!ってことをしっかり感じて伝えること。

それが必要になるのです。

丸裸で相手に委ねていくこと、相手を信頼することはもちろん大事だけど、自分の悦びを貪欲に求めていくことだってとても大切なことです。

オーガズムがなくても、ほどほどに気持ちいいし、ほどほどに楽しいし、いいの。
最高に幸せ、と言えなくても、幸せな時もあるし、いいの。
それでもいい。それが本当にあなたの内側の本心ならば。

でも、このページを開き、この文章をここまで読んだ。そんなあなたの本心は何を伝えているのでしょうか。

諦めてはいけない。私たちは全て、幸せになる権利があり、与えられている。
自分の本当の声に耳を傾けよう。体の声を聞こう。

今何がしたいのか。何が食べたいのか。何を感じたいのか。何を感じているのか。
クリトリスを吸われたいのか、舐められたいのか。
優しく撫でられたいのか、叩かれたいのか。

あなたが何を求めているのかを知ることが、あなたを幸せにするカギ。
それは誰も知らない。あなたにしかわからない喜び、悦びのカギなのです。
幸せとオーガズム。関係なさそうでありそうで、実は関係はないけど似ていたね、というお話でした。

さぁ幸せを感じよう。さぁオーガズムを体験しよう。誰にも遠慮はいらない。
これはあなたの人生なのだから。

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ラヴィンみやライター名: ラヴィンみや 他の記事を読む (12件)

セックスとメンタルについて発信するラブコラムニスト。 テーマは「わかちあうセックス」 セックスでお互いの愛や命を分かち合うことを何よりも愛する。 セックスが全てではない。けれどセックスは本音を混じり合わせること。 メンタル、自己啓発、スピリチュアルなどを学び 絵と言葉で自分を、世界を、生きることをカタチにしている。







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