「恋愛に依存的な女って大嫌い!」…そんなあなたこそ“隠れ依存症”かも!?

From:黒木ゆい

 「恋愛依存を脱出する方法を教えてください」

という相談を受けることがよくあります。

ですが、実は黒木、「恋愛依存(いったん)肯定派」です…。

恋愛に依存しすぎて結局うまくいかない!っていうパターンはたしかに問題ありなので、依存が強すぎるのも問題ですが、でも実はそれより怖いのは

「恋愛できない隠れ依存体質」

です。

「私、恋愛に依存的な女って大嫌い!虫唾が走るわ!」

っていう人こそ、

最も隠れ依存である可能性が高い

って知っていましたか?

恋愛できない人は、実は隠れ依存症タイプ!?

はっきり言って人間はみーんな、「依存的な部分」を持ってます。

人間って、他の動物に比べてものすごく未熟な状態で生まれてくるんです。動物ってふつう、産まれてしばらくして自分の足で立てます。
でないと外敵に襲われたら死んじゃいますからね。

なのに人間は、ものすごく親に依存しないと生きていけない状態で生まれてくる。
だから必ず、誰の心にも「依存心」というのはあるものなんです。

けど当たり前ながら、赤ちゃんのときは依存的でも、成長するに連れて自立心を身につけ、肉体的にも精神的にも自立していきますよね。

いったん自立しはじめると、「依存していたときがいかに不自由だったか」と思うようになります。
「この人(おもに母親)がいなくなったら死んでしまう…」という恐怖から逃れられる訳ですから、それはもう解放感があります。

実は…
恋愛がなかなかできない人は、「もう二度と自分は依存しないぞ!」と思ってしまった可能性が高いんです。

恋愛って、「自分以外の誰かを必要とする、欲する気持ち」。
「この人を失いたくない」という気持ち、ですよね。

ある意味、とても依存的な気持ちなんです。

実は、依存心が強い人ほど、「再び依存状態になること」を強く恐れています。

だって、失ったときにどれほど傷つくか、分かっているんですから。

だから恋愛ができない、いえ、「したくない」んです。

依存を恐れるのは深く傷ついたことがあるから

こういった隠れ依存をごまかすために恋愛ができないのは、「過去に傷ついた経験がある」人。

・過去の失恋を引きずっている

 というのは分かりやすいですが、もっと根深いのは、

・幼い頃にしっかり依存できなかった

 ことが原因なケースです。

子ども時代に親に依存できなかった…具体的にいうとこんなことが原因です。

 ・親が忙しくてかまってもらえなかった

・兄弟が多く、寂しい想いをした

・経済的に余裕がなく、物質的にひもじい想いをした

などなど。

いろんなケースがあると思いますが、ちゃんと親に甘えられず、自分の希望が叶わないことが続くと、「こんな想いをするなら1人でなんでもできた方がいいじゃないか…」と思ってしまうんです。

それで、人に頼ることを恐れるようになり、恋愛からも遠ざかるようになります。

隠れ依存症を見抜く現状チェック

幼い頃の記憶があまりないので、自分がそれに当てはまるかわからない…という人は、現在の自分を分析してみればすぐに分かります。

下記のようなタイプの人は、隠れ依存症である可能性が大です!

  • 年上と人間関係を築くのがうまくない。もしくは年上が苦手。
  • 人に弱見を見せられない。
  • 人に頼るのが下手。もしくは苦痛。
  • 1人が気楽。人づきあいが疲れる。
  • 親、または兄弟に心を許せていない(なんとなく距離がある)
  • 依存的な人がものすごく許せない。

どうでしょうか。

自慢じゃないけど黒木はものすごく当てはまりますよ!!(笑)

ハッキリ言って、「依存したくないあまりに恋愛できない女子」と、「彼にべったり依存する恋愛体質女子」は、幼い頃の寂しさを埋められないという点で、深層心理はほとんど一緒です。

だから、恋愛に依存している女性は他人事ではありません。
それはあなたの裏の姿なんです。

「私、恋愛に依存的な女って大嫌い!虫唾が走るわ!」
という人こそ、要注意なのは、
「依存的な人に対する憎しみが強い」=自分の中の依存心が許せない
人だから。

要は、自己嫌悪のひとつなんです。

この隠れ依存症を脱出して、恋愛をするには、どうしたらいいのでしょう?

隠れ依存症から脱出して恋愛をする方法

隠れ依存症から脱出するには、まず、自分の依存的な部分を受け入れることが大切です。

そのためには…

「人間は1人で生きていけないもんだ!」と、開きなおろう!

現代社会は便利になった反面、私たちは「人は人に頼って生きている」ということを忘れがちになってしまいました。

世の中の仕組みが高度になりすぎて、私たちの生活を支えてくれる人の顔が見えなくなってしまったからです。

食べなきゃ生きていけません。
でも、私たちは、私たちが生きていくために食べている作物を、育てている人を知りません。

電気がなければ暮らしていけません。

でも、私たちは、誰がどのように電気を生み出し、私たちに供給してくれているのか、その人たち、1人1人の名前も、顔も知りません。

交通機関が発達して、好きなところに自由に行ける時代になりました。

でも、私たちは、お金を払えば当たり前に使えるその交通機関を生み出した人たちに、想いを馳せることも、日々走らせてくれている人たちに感謝することも、ほとんどありません。

私たちの生活はものすごく多くの人たちに支えられていて、「自立して1人で生きている人」は、ほとんどいないのです。

無人島でサバイバルしたらすぐに分かるでしょう。私たちがどれだけの人に助けられて生きているのか。

だから、「恋愛で依存」したって、依存するものがたったひとつ増えるだけです。
しかも命に関わらない依存です。

たいしたことないじゃん!!

もともと、私たちは1人で生きていけないんです。
依存したって、まわりに生かされていることに、感謝すればいいんです。

「私って本当、1人じゃ生きていけないよね。みんな、あざーっす!!」

必要なのはこの開き直りの精神です!(笑)

親に感謝しよう

隠れ依存の一番大きな原因は、「親に依存できなかった」というもの。
たしかにあなたの親は、あなたが求めるのとまったく同じようには、あなたを満たしてくれなかったかもしれない。

でも…

もしあなたが全く親に依存できていなかったら、あなたは今、生きていません。
だって私たちはみんな、依存せずにはいられない赤ん坊だったのですから。
たとえ親じゃなくても、誰かがあなたを依存させてあげたから、今ここにあなたは存在しているんです。

それに、大人になったあなたなら、もう分かっていますよね。
子どもを愛して育てて、そのために必要なお金を稼いで、そのお金をほとんど自分のためではなく、家庭のために使うということがどれだけ大変なことか。

きっと、他のたくさんのものを犠牲にしたはずです。
もし、それをしてくれていたのが、あなたの友達だったと知ったら…あなたはものすごく、その友達に感謝すると思いませんか?

なのに、相手が親だと、そんなの当たり前だと思ってしまうんですから、不思議ですよね。

感謝することからすべて始まる

依存しすぎるのも、依存できないのも、結局は満たされない心の現れ。

心が満たされなていないということは、裏返せば、「自分は、十分に与えられていない」という気持ちがあなたの中にあるのです。

もしかしたら、実際に、あなたは自分が欲しいと思ったものを、与えられてこなかったのかもしれません。
でも、人は「もっとちょうだい!」と言われると、あげたくないものです。
だって、なんかむかつくじゃん!(笑)

それより、今あることに感謝していれば、あなたに何かしてあげたいと思ってくれる人が現れると思います。

あと、基本的に男性は「感謝される」ことが大好きなので(笑)
あなたが周りに感謝できる人であれば、コロッと落ちる男性が、そのうち現れますよ!

偽物の感謝はすぐばれるので、普段から感謝体質になっておきましょう。
まわりに感謝して、いい恋しましょうね♪

 

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ABOUTこの記事をかいた人

黒木 ゆい

10代から整体師の道を進み、現在は心と体のカウンセラー。 元々は超ネガティブ女子。 ありのままの自分を好きになりたいけど、そんなの無理!というあなたへ。