真面目な人ほど風俗にハマる

いつも真面目な顔で仕事をしている人が、風俗に行ったと聞くと
「ああ、やっぱりアイツも男なんだなぁ。」
と妙に納得したり安心したりするものです。
僕の経験上、真面目な人ほど風俗にハマりやすいです。
それは、僕の身近な職場にもいました。

3年ほど入社が下の後輩なのですが、現在はトントン拍子で偉くなって、本社の部長になっています。
まだ、僕も彼も管理職になる前の話です。

同じ営業課で勤務していた頃に、時々、飲みに行っていました。
年度末の締めも無事に終わり、課のメンバー全員で打ち上げをしたのです。
ちょうど週末ということもあってか、2次会に及びます。
その席で、後輩の彼が言いました。
「まだ、私、風俗に行ったことがないんです。」
それを聞いた当時の課長と僕が一言。
「ソープにでも行くか。」
「えっ?行くんですか?」
と驚いた彼の言葉でしたが、2次会が終わって、ソープに3人で行こうとしました。

しかし真面目な後輩はまだ、踏ん切りがついていなかったのです。
「言い出したのは、お前だぜ。」
「いや、まだ気持ちが固まっていなくて。どこかで景気付けが欲しいですね。」

それから行ったのが、キャバクラでした。
ここでかわいい子を見ながら、気持ちを高めるということでした。
課長と僕はむしろ、興ざめしてましたが、やっと火がついた後輩がお店で腰を上げて
「行きましょう!」
といきなりお店を後にしたのでした。

その時にいた場所は、ソープ街から程なくの場所でしたから、問題なく行くことができます。
ソープでは、待合室に3人で待ってはいるものの、その後は別々の行動。
プレイが終わって、外で課長と僕が後輩がお店から出てくるのを待っていたんです。
課長曰く
「アイツ、初めての風俗だったんだなぁ。
出てくるのが遅いけど、ハマっちゃったかな?」
「そうかもしれませんよ。
遅くデビューして目覚めてしまう人もいますからね。
真面目な人ほどハマるとも言いますし。」

案の定そうでした。
程なくしてお店から出てきた後輩の顔は、もう恍惚状態だったのです。
「すっごく良かったです。」
これが彼の新たな世界を切り開いた時のようでした。

あれから数年が経ち、真面目かつ元々仕事の能力の高い彼は、部長として本社に転勤。
僕もその、2年後に別の部署の課長として移動しました。

久しぶりに会った部長くんから言葉は、
「お久しぶりです。
再会の盃に飲みに行きましょ。
その後でいい風俗にご案内しますよ。
先輩!」

プライベートの時はくだけた会話ができる仲間なのですが、案内されたのはソープでした。
部長になってからサラリーが良くなったせいか、彼の奢りだった事にも驚いたのですが、あの時から風俗ファンになってしまった彼には一層驚きました。
やはり真面目な人ほど風俗にハマってしまうものなんだなと、改めて実感しました。

 

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